苦患(読み)クゲン

大辞林 第三版の解説

くげん【苦患】

〘仏〙 苦しみや悩み。くかん。 「今日は陽気の為か-でございまして/真景累ヶ淵 円朝

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精選版 日本国語大辞典の解説

く‐げん【苦患】

〘名〙 仏語。死後、地獄におちて受ける苦しみ。転じて、一般に、苦しみや悩み。苦難。くかん。
※今昔(1120頃か)一「四悪趣に堕(おち)て若干(そこばく)の苦患(くぐゑん)を受けむ骨を可思遣し」 〔善恭敬経〕

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