双ケ岡(読み)ならびがおか

精選版 日本国語大辞典 「双ケ岡」の意味・読み・例文・類語

ならび‐が‐おか‥をか【双ケ岡】

  1. ( 一の岡・二の岡・三の岡と大中小三つの丘が南北につらなるところから呼ばれる ) 京都市右京区御室にある丘。平地に孤立し、山容が整って美しく、平安初期、別荘地となり、和歌などにも多く詠まれている。北麓仁和寺がある。ならびのおか。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む