双龍斎貞鏡(読み)ソウリュウサイ テイキョウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「双龍斎貞鏡」の解説

双龍斎 貞鏡(4代目)
ソウリュウサイ テイキョウ


職業
講談師

本名
榎本 勝太郎

別名
前名=放牛舎 桃水

経歴
初代放牛舎桃林に入門、桃水。師の没後、明治38年4代目双龍斎貞鏡を襲名したが、早世した。

没年月日
明治42年 12月26日 (1909年)

家族
父=宝集家 金蔵


双龍斎 貞鏡(5代目)
ソウリュウサイ テイキョウ


職業
講談師

本名
鹿島 友次郎

別名
前名=一龍斎 貞三

経歴
6代目一龍斎貞山に入門、貞三。大正11年の若手人気投票で第1位となった。12年5代目双龍斎貞鏡を継いで真打ちとなったが、翌年没した。「本能寺」などを得意とした。

没年月日
大正13年 10月26日 (1924年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む