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勝太郎 かつたろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

勝太郎 かつたろう

1904-1974 昭和時代の歌手。
明治37年11月6日生まれ。日本橋葭(よし)町の芸妓で清元(きよもと)できたえた美声がみとめられ,昭和6年日本ビクターにはいる。8年「島の娘」が大ヒット。ほかに「東京音頭」「勝太郎子守唄」などで知られる。のち家元として小唄勝太郎を名のった。昭和49年6月21日死去。69歳。新潟県出身。本名は真野かつ。旧姓は佐藤。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

勝太郎
かつたろう
(1904―1974)

歌手。新潟市生まれ。本名真野(旧姓佐藤)かつ。早く母に死別し、地元の花街を経て上京、日本橋葭町(よしちょう)で清元(きよもと)で鍛えた美声を披露しているうちに、1930年(昭和5)ラジオ放送で歌った『佐渡おけさ』で認められ、日本調歌謡曲の「うぐいす芸者」として売り出す。32年日本ビクターに入社、同年末(1933年1月新譜として)発売した『島の娘』(長田幹彦(みきひこ)作詞、佐々木俊一作曲)が大ヒットし、同じ日本調の市丸とともに歌謡曲史に一時代をつくった。ほかに『東京音頭』『勝太郎子守唄』などヒット曲も多い。のち妓籍(ぎせき)を離れ、小唄不二(こうたふじ)派の家元として小唄勝太郎を名のった。[斎藤 明]

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