反切り(読み)たんぎり

精選版 日本国語大辞典 「反切り」の意味・読み・例文・類語

たん‐ぎり【反切・段切】

  1. 〘 名詞 〙 中世田地面積単位一反(三六〇歩)の一〇分の一。三六歩。一畝と同面積。室町時代、大和地方に行なわれた。
    1. [初出の実例]「新市之地引〈同土云〉一反切別二斗宛所当也」(出典:嘉元記‐延文四年(1359)六月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む