反故紙(読み)ホゴシ

デジタル大辞泉 「反故紙」の意味・読み・例文・類語

ほご‐し【故紙/古紙】

ほごがみ(反故紙)

ほご‐がみ【故紙/古紙】

書きそこなうなどして不要になった紙。ほごし。ほご。

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精選版 日本国語大辞典 「反故紙」の意味・読み・例文・類語

ほご‐がみ【反故紙・反古紙】

  1. 〘 名詞 〙 書画などをかいて不用になった紙。いらなくなった紙。くず紙。ほご。
    1. [初出の実例]「紙一百張 本古紙九百廿五張」(出典:正倉院文書‐天平宝字四年(760)六月二五日・奉造丈六観世音菩薩料雑物請用帳)

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