反足細胞(読み)はんそくさいぼう(その他表記)antipode; antipodal cell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「反足細胞」の意味・わかりやすい解説

反足細胞
はんそくさいぼう
antipode; antipodal cell

被子植物胚嚢を構成する細胞一種。胚嚢の中で卵細胞反対側にあるところからこの名がある。タデユリなどでは3個ある。胚の発生に伴い消失する。 (→胚珠 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む