ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「卵細胞」の解説
卵細胞
らんさいぼう
egg cell; ovum
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… 本来の配偶子としての卵は,その周囲をいろいろな卵膜と呼ばれる無細胞性の膜構造や,卵形成に際して,その周囲を取り囲んで存在する濾胞(医学では卵胞と呼ぶ)細胞などさまざまな付属物とともに観察されることが多く,卵または卵子の語は,そのような複合構造全体に対して用いられていることが多い。一方,卵巣内にあって,いまだ成熟分裂を行っていない卵細胞は,配偶子ではなく,卵母細胞oocyte(医学では卵祖細胞と呼ぶ)の状態である。哺乳類では,卵巣内の第1次卵母細胞が排卵時に第1極体を放出して第2次卵母細胞(医学では卵娘細胞と呼ぶ)となり,受精と同時に第2極体を放出して減数分裂を完了する。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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