精選版 日本国語大辞典 「取っ掴まる」の意味・読み・例文・類語 とっ‐つかま・る【取掴・取捕】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「とっ」は接頭語 ) 「つかまる(掴)」を強めていう語。[初出の実例]「声自慢で御自身に謳ふ客人などは、取(トッ)つかまった哥妓(をんなげいしゃ)や三絃ひきのみじめを見る斗(ばかり)」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例