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取りん坊 トリンボウ

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デジタル大辞泉の解説

とりん‐ぼう〔‐バウ〕【取りん坊】

遊里で、遊女をだまして金品を奪う客。転じて、遊女にだまされて多額の金品を奪われる客。とられんぼう。
「女郎も―も、あまねく色道の鏡といたしぬ」〈浮・色三味線・二〉
遊里で、ひやかし。素見(すけん)。
「往古吉原にては―と云ひ、今は素見といふ」〈洒・娼妓絹籭〉

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大辞林 第三版の解説

とりんぼう【取りん坊】

遊女から金品を奪い取る客。のちに、客をだまして金品を奪い取る遊女をもいう。 「女郎も-もあまねく色道の鏡といたしぬ/浮世草子・色三味線」
とられんぼ 」に同じ。
遊里で、ひやかし。素見。 「往古吉原にては-と云ふ今は素見といふ/洒落本・娼妓絹籭」

出典|三省堂
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