デジタル大辞泉 「取り装ふ」の意味・読み・例文・類語 とり‐よそ・う〔‐よそふ〕【取り▽装ふ】 [動ハ四]身なりをととのえる。身支度をする。「ぬばたまの黒き御衣みけしをまつぶさに―・ひ」〈記・上・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「取り装ふ」の意味・読み・例文・類語 とり‐よそ・う‥よそふ【取装】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 ) 身ごしらえをする。したくをする。装う。[初出の実例]「ぬばたまの 黒き御衣(みけし)を まつぶさに 登理与曾比(トリヨソヒ)」(出典:古事記(712)上・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例