受取所(読み)うけとりどころ

精選版 日本国語大辞典 「受取所」の意味・読み・例文・類語

うけとり‐どころ【受取所】

  1. 〘 名詞 〙 能楽で、前の役所(やくどころ)の者が謡ったあとを、別の役所の者がこれを受けて謡うところ。普通には謡渡(うたいわたし)という。
    1. [初出の実例]「後(のち)の出はの橋がかり、指声一声より移る所は、脇の為手(して)のもの也。うけ取所悪きは、脇の為手の難成るべし」(出典申楽談儀(1430)能の色どり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む