受難き人身(読み)うけがたきにんじん

精選版 日本国語大辞典 「受難き人身」の意味・読み・例文・類語

うけ【受】 難(がた)き=人身(にんじん)[=身(み)

  1. めったに生まれてくることのできない人間というもの。
    1. [初出の実例]「我、難受(うけがた)人身を得たりと云へども」(出典今昔物語集(1120頃か)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む