精選版 日本国語大辞典 「叡聞」の意味・読み・例文・類語 えい‐ぶん【叡聞】 〘名〙 天子がお聞きになること、お知りになること。※保元(1220頃か)上「一院崩御の後、武士ども上洛の由叡聞に及ぶ間」※地蔵菩薩霊験記(16C後)四「積善(しゃくぜん)虚しからず、叡聞(エイブン)に達する事ありて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報