叢樹(読み)ソウジュ

デジタル大辞泉 「叢樹」の意味・読み・例文・類語

そう‐じゅ【×叢樹】

むらがって生えている木。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「叢樹」の意味・読み・例文・類語

そう‐じゅ【叢樹】

  1. 〘 名詞 〙 むらがり生えている樹木
    1. [初出の実例]「後苑庭前之花、深山叢樹之桜、誠以開敷最中也」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
    2. [その他の文献]〔洛陽伽藍記‐城内・景楽寺〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む