口の世(読み)クチノヨ

デジタル大辞泉 「口の世」の意味・読み・例文・類語

くち‐の‐よ【口の世】

食っていくのがやっとの状態。また、その程度のわずかな手当
「やうやう―で抱へられ」〈浮・永代蔵・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「口の世」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 の 世(よ)

  1. 食べさせてもらって無報酬で働くという生活
    1. [初出の実例]「やうやう口の世で抱へられ朝から晩まで尤につかはれ身をそれになしける」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む