手当(て)(読み)テアテ

デジタル大辞泉の解説

て‐あて【手当(て)】

[名](スル)
ある物事を予測して用意しておくこと。準備。「資金の手当てがつく」
病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。「病院で手当てを受ける」「傷口を手当てする」
労働の報酬として支払われる金銭。「看護人の一か月の手当て
基本の賃金のほかに諸費用として支払われる金銭。「単身赴任に手当てがつく」「家族手当て
心付け。祝儀。チップ。「手当てをはずむ」
犯人・罪人のめしとり。捕縛。
「明日が日、己(おれ)が―になり」〈伎・島鵆月白浪

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百科事典マイペディアの解説

手当【てあて】

基本給に付加して支払われる賃金。退職金等の算定基準からは除かれる。役付手当,特殊作業手当など特定種類の労働に支払われるもの,家族手当,通勤手当,住宅手当など生活補助的なもの,超過勤務手当,精勤手当など労働刺激的なものに大別。日本の賃金体系では一般に手当部分の比率が高く,基本給が低い。なおボーナスを手当ということもある。
→関連項目賃金体系

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