口を極める(読み)クチヲキワメル

デジタル大辞泉 「口を極める」の意味・読み・例文・類語

くちきわ・める

言葉のありったけをつくす。あらゆる言い方をする。「―・めて褒める」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 平生 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「口を極める」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 極(きわ)める

  1. ありたけの言葉を尽くして言う。あらゆる言い方でいろいろと述べる。
    1. [初出の実例]「平生の心掛がいいからだと、口を極(キハ)めて賞める」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む