すべて 

口取り縄(読み)クチトリナワ

デジタル大辞泉 「口取り縄」の意味・読み・例文・類語

くちとり‐なわ〔‐なは〕【口取り縄】

牛馬の口につけ、手に持って引く縄。くちなわ。くちとりづな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口取り縄」の意味・読み・例文・類語

くちとり‐なわ‥なは【口取縄】

  1. 〘 名詞 〙 差縄(さしなわ)一種。牛馬の口や鼻につけて、手に持つ縄。口差縄。口取り綱。口縄。口綱。
    1. [初出の実例]「菊に扇の蒔絵の鞍、遣縄、追縄、口取なは」(出典:浄瑠璃・大磯虎稚物語(1694頃)馬揃へ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む