口書爪印(読み)こうしょつめいん

精選版 日本国語大辞典 「口書爪印」の意味・読み・例文・類語

こうしょ‐つめいん【口書爪印】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代法廷での取調べの後、その口書(くちがき)を読み聞かせてその誤りのないことの承認の証として、それに爪印を押させたこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 クチ 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む