デジタル大辞泉 「口説き落す」の意味・読み・例文・類語 くどき‐おと・す【口説き落(と)す】 [動サ五(四)]なかなか承知しない相手をくどいて承知させる。「―・されて選挙に出るはめになった」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「口説き落す」の意味・読み・例文・類語 くどき‐おと・す【口説落】 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 くどいて相手に承知させる。[初出の実例]「風(かざ)口て口説(クドキ)おとすや姫くるみ〈堅与〉」(出典:俳諧・毛吹草追加(1647)中)「無理に堅い父親を口説(クド)き落(オト)すやうにして人の妾になった」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例