口説落(読み)くどきおとし

精選版 日本国語大辞典 「口説落」の意味・読み・例文・類語

くどき‐おとし【口説落】

  1. 〘 名詞 〙 くどいて相手に承知させること。
    1. [初出の実例]「実は横断汽船のための和親条約を以て、単なるくどき落しの一手だったと」(出典:黒船前後(1933)〈服部之総〉汽船が太平洋を横断するまで)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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