古今亭三鳥(読み)ここんてい さんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古今亭三鳥」の解説

古今亭三鳥 ここんてい-さんちょう

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸浅草の薬種仲買商。式亭三馬(さんば)にまなび,文化3年(1806)楽亭馬笑らと「江戸嬉笑(きしょう)」を共作,文政年間まで合巻作者として活躍した。通称は三河屋吉兵衛。作品ほかに「玉藻前雲井檜扇(ひおうぎ)」「四季物語郭寄生(さとのやどりぎ)」など。

古今亭三鳥 こきんてい-さんちょう

ここんてい-さんちょう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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