古今集遠鏡(読み)コキンシュウトオカガミ

精選版 日本国語大辞典 「古今集遠鏡」の意味・読み・例文・類語

こきんしゅうとおかがみコキンシフとほかがみ【古今集遠鏡】

  1. 「古今集」の注釈書。六巻。本居宣長著。寛政五年(一七九三)成立、同九年および文化一三年(一八一六)刊。真名序長歌を除いて口語訳したもの。「古今集」の口語訳に先鞭をつけた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む