古今集遠鏡(読み)コキンシュウトオカガミ

精選版 日本国語大辞典 「古今集遠鏡」の意味・読み・例文・類語

こきんしゅうとおかがみコキンシフとほかがみ【古今集遠鏡】

  1. 「古今集」の注釈書。六巻。本居宣長著。寛政五年(一七九三)成立、同九年および文化一三年(一八一六)刊。真名序長歌を除いて口語訳したもの。「古今集」の口語訳に先鞭をつけた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む