口語文(読み)コウゴブン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「口語文」の意味・読み・例文・類語

こうご‐ぶん【口語文】

  1. 〘 名詞 〙 文語文に対して、話しことばを基にして成立した新しい書きことばを用いる文章。主として、明治中期の言文一致運動によって形成されてきた、口語体による現代普通の文章。口語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の口語文の言及

【口語】より

…ところで書きことばは本来は話しことばにもとづくはずのものであるが,日本では書きことばは独特の発達をして,話しことばをよく反映するものと,はなはだしくそれから離れたものとを生じた。この前者を〈口語〉,後者を〈文語〉ということがあり,それによって書かれた文章をそれぞれ〈口語文〉と〈文語文〉,その文体を〈口語体〉と〈文語体〉という。この場合,口語とは,話しことばをよく反映した書きことばを意味する。…

※「口語文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む