精選版 日本国語大辞典 「古反故」の意味・読み・例文・類語
ふる‐ほご【古反故】
- 〘 名詞 〙 =ふるほぐ(古反故)
- [初出の実例]「古反故を継合せつつ羽合哉」(出典:俳諧・八番日記‐文政二年(1819)一〇月)
ふる‐ほぐ【古反故・古反古】
- 〘 名詞 〙 古くなったほぐ紙。字を書いたりしてある、いらなくなった古い紙。ふるほご。
- [初出の実例]「ふるほぐとおぼしてうちすてさせたまはで」(出典:大鏡(12C前)一)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...