古宇田ふみ(読み)コウダ フミ

20世紀日本人名事典 「古宇田ふみ」の解説

古宇田 ふみ
コウダ フミ

大正・昭和期の歌人



生年
明治30(1897)年2月7日

没年
昭和50(1975)年11月29日

出身地
茨城県

学歴〔年〕
高山養蚕学校卒

経歴
夫に先立たれ、3人の子を育てる。大正13年短歌結社吾妹に入り、生田蝶介に学ぶ。歌集に「巣守り鳥」「埋み火」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古宇田ふみ」の解説

古宇田ふみ こうだ-ふみ

1897-1975 大正-昭和時代の歌人。
明治30年2月7日生まれ。夫に先だたれ,3人の子をそだてる。大正13年短歌結社吾妹(わぎも)にはいり,生田蝶介にまなぶ。昭和50年11月29日死去。78歳。茨城県出身。高山養蚕学校卒。歌集に「巣守り鳥」「埋み火」。
格言など】私の運勢は炉中の火だから(座右銘)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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