古府遺跡(読み)こふいせき

日本歴史地名大系 「古府遺跡」の解説

古府遺跡
こふいせき

[現在地名]小松市古府町

梯(かけはし)川右岸に立地する平安時代遺跡。昭和五九年(一九八四)県営圃場整備事業を契機として発掘され、九―一〇世紀代と一二世紀代の二時期にわたる遺構・遺物を検出した。遺構には掘立柱建物・溝・土坑などがあり、出土品には須恵器・土師器、瓦片(一四点)・硯・円盤形陶製品が検出され、墨書土器には「万冨」「生」「木」があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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