古文字銀(読み)こぶんじぎん

精選版 日本国語大辞典 「古文字銀」の意味・読み・例文・類語

こぶんじ‐ぎん【古文字銀】

  1. 〘 名詞 〙 元文丁銀豆板銀の俗称。元文の「文」の字が表面に打刻されているので「文字銀」とも呼ばれたが、文政三年(一八二〇)に文政丁銀・豆板銀が発行され、これにも草書の「文」の字が打刻されていたので、これと区別するための呼称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む