精選版 日本国語大辞典 「古文字銀」の意味・読み・例文・類語 こぶんじ‐ぎん【古文字銀】 〘 名詞 〙 元文丁銀・豆板銀の俗称。元文の「文」の字が表面に打刻されているので「文字銀」とも呼ばれたが、文政三年(一八二〇)に文政丁銀・豆板銀が発行され、これにも草書の「文」の字が打刻されていたので、これと区別するための呼称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例