古文字銀(読み)こぶんじぎん

精選版 日本国語大辞典 「古文字銀」の意味・読み・例文・類語

こぶんじ‐ぎん【古文字銀】

  1. 〘 名詞 〙 元文丁銀豆板銀の俗称。元文の「文」の字が表面に打刻されているので「文字銀」とも呼ばれたが、文政三年(一八二〇)に文政丁銀・豆板銀が発行され、これにも草書の「文」の字が打刻されていたので、これと区別するための呼称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む