古木責め(読み)こぼくぜめ

精選版 日本国語大辞典 「古木責め」の意味・読み・例文・類語

こぼく‐ぜめ【古木責・枯木責】

  1. 〘 名詞 〙 罪人を木につるして責めたてること。
    1. [初出の実例]「やれこぼくぜめにせよやとて、ほそくびに縄(なは)を付、松のゑだに打かけて」(出典浄瑠璃出世景清(1685)道行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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