古梅園(読み)コバイエン

デジタル大辞泉 「古梅園」の意味・読み・例文・類語

こばいえん〔コバイヱン〕【古梅園】

墨の老舗屋号。また、そこで製造した墨。江戸時代奈良で創業され、江戸日本橋にも支店があった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古梅園」の意味・読み・例文・類語

こばいえん コバイヱン【古梅園】

筆墨の老舗(しにせ)の屋号。また、そこで製せられた筆や墨。本家は奈良の松井氏。江戸日本橋にも支店があった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android