古祠(読み)コシ

デジタル大辞泉 「古祠」の意味・読み・例文・類語

こ‐し【古×祠】

古くからあるほこら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古祠」の意味・読み・例文・類語

こ‐し【古祠】

〘名〙 年を経た古いほこら。
断腸亭日乗永井荷風〉昭和二〇年(1945)八月二七日「総社町にも松林の間に古祠あり」 〔皇甫曾‐晩至華陰詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android