古祠(読み)コシ

精選版 日本国語大辞典 「古祠」の意味・読み・例文・類語

こ‐し【古祠】

  1. 〘 名詞 〙 年を経た古いほこら。
    1. [初出の実例]「総社町にも松林の間に古祠あり」(出典:断腸亭日乗〈永井荷風〉昭和二〇年(1945)八月二七日)
    2. [その他の文献]〔皇甫曾‐晩至華陰詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む