古野田村(読み)ふるのだむら

日本歴史地名大系 「古野田村」の解説

古野田村
ふるのだむら

[現在地名]伊丹市伊丹四丁目・同七丁目・うめ一―四丁目・同六丁目・平松ひらまつ一―四丁目・南本町みなみほんまち三―四丁目

伊丹郷町を形成する一五ヵ村の一村。野田村のうちの南側に位置する。文化改正伊丹之図(伊丹市立博物館蔵)は古野田村とし、天保一五年(一八四四)の郷町分間絵図(武田家蔵)では「両野田村」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android