古野田村(読み)ふるのだむら

日本歴史地名大系 「古野田村」の解説

古野田村
ふるのだむら

[現在地名]伊丹市伊丹四丁目・同七丁目・うめ一―四丁目・同六丁目・平松ひらまつ一―四丁目・南本町みなみほんまち三―四丁目

伊丹郷町を形成する一五ヵ村の一村。野田村のうちの南側に位置する。文化改正伊丹之図(伊丹市立博物館蔵)は古野田村とし、天保一五年(一八四四)の郷町分間絵図(武田家蔵)では「両野田村」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む