句草紙(読み)くそうし

精選版 日本国語大辞典 「句草紙」の意味・読み・例文・類語

く‐そうし‥サウシ【句草紙・句双紙】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧などの句を書きつけた冊子(さっし)
    1. [初出の実例]「この頃は主の機嫌も取りにくし 仮名の付たを貰ふ句双帋〈太祇〉」(出典:俳諧・平安二十歌仙(1769)一四)

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