只取(読み)ただどり

精選版 日本国語大辞典 「只取」の意味・読み・例文・類語

ただ‐どり【只取】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ただとり」とも ) ただで手に入れること。代償を払わないで、取って自分のものにすること。
    1. [初出の実例]「質物本銭の十分一にて請出之由申賜了、但田舎者共は只取云々」(出典:経覚私要鈔‐長祿元年(1457)一一月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む