精選版 日本国語大辞典 「只絹」の意味・読み・例文・類語 ただ‐ぎぬ【只絹】 〘 名詞 〙 ふつうの平織(ひらおり)の絹、または、それで製した衣類。ただのきぬ。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「ただあや、たたきぬも、わが心にしたしきままにて、褻、晴もなし」(出典:たまきはる(1219)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例