只絹(読み)ただぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「只絹」の意味・読み・例文・類語

ただ‐ぎぬ【只絹】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの平織(ひらおり)の絹、または、それで製した衣類。ただのきぬ。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「ただあや、たたきぬも、わが心にしたしきままにて、褻、晴もなし」(出典:たまきはる(1219))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む