只絹(読み)ただぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「只絹」の意味・読み・例文・類語

ただ‐ぎぬ【只絹】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの平織(ひらおり)の絹、または、それで製した衣類。ただのきぬ。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「ただあや、たたきぬも、わが心にしたしきままにて、褻、晴もなし」(出典:たまきはる(1219))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む