召し集ふ(読み)メシツドウ

デジタル大辞泉 「召し集ふ」の意味・読み・例文・類語

めし‐つど・う〔‐つどふ〕【召し集ふ】

[動ハ下二]貴人上位の人が呼び集める。召し集める。
武士もののふども―・へ」〈増鏡新島守

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「召し集ふ」の意味・読み・例文・類語

めし‐つど・う‥つどふ【召集】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 上位者が呼び集める。召し集める。召集する。
    1. [初出の実例]「もののふの 八十伴(やそとも)の男(を)を 召集聚(めしつどへ)(あども)ひ賜ひ」(出典万葉集(8C後)三・四七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む