台引(読み)だいびき

精選版 日本国語大辞典 「台引」の意味・読み・例文・類語

だい‐びき【台引】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だいひき」とも )
  2. 宴会の膳(ぜん)などに敷く紙。
  3. だいひきもの(台引物)
    1. [初出の実例]「台引は二た色ながら多いあし」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和三(1766))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む