台湾の統一地方選

共同通信ニュース用語解説 「台湾の統一地方選」の解説

台湾の統一地方選

6直轄市を含む全土の県・市長をはじめ郷、村などの行政区首長や議員ら計約1万1千人(いずれも任期4年)を選ぶ。約1年後の総統選の前哨戦。今回は南西部・嘉義市長選は候補者死亡により、実施が12月に延期。総人口約2340万人の約7割を占める6直轄市の市長ポストは民主進歩党(民進党)3、国民党2、台湾民衆党1。民進党は2018年11月の前回選挙で大敗したが、20年1月の総統選と立法委員(国会議員)選では大勝した。有権者数は約1924万人。(台北共同)

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