史の大夫(読み)シノタイフ

デジタル大辞泉 「史の大夫」の意味・読み・例文・類語

し‐の‐たいふ【史の大夫】

大史だいしで、特に従五位下に叙せられた者。大夫の史。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「史の大夫」の意味・読み・例文・類語

し【史】 の 大夫(たいふ)

  1. 大史(だいし)の、特に従五位下に叙せられたもの。大夫の史。
    1. [初出の実例]「大夫は式部大夫、左衛門大夫、しの大夫」(出典:前田本枕(10C終)七三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android