司宰(読み)シサイ

デジタル大辞泉 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

《「司」「宰」ともに、つかさどる意》儀式などを、管理・監督すること。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「司」「宰」はともにつかさどる意 ) つかさどること。職務としてとりおこなうこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「式樹司宰、永鎮百姓」(出典続日本紀‐和銅五年(712)九月己丑)

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