司宰(読み)シサイ

デジタル大辞泉 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

《「司」「宰」ともに、つかさどる意》儀式などを、管理・監督すること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「司」「宰」はともにつかさどる意 ) つかさどること。職務としてとりおこなうこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「式樹司宰、永鎮百姓」(出典続日本紀‐和銅五年(712)九月己丑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む