司宰(読み)シサイ

デジタル大辞泉 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

《「司」「宰」ともに、つかさどる意》儀式などを、管理・監督すること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「司宰」の意味・読み・例文・類語

し‐さい【司宰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「司」「宰」はともにつかさどる意 ) つかさどること。職務としてとりおこなうこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「式樹司宰、永鎮百姓」(出典続日本紀‐和銅五年(712)九月己丑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む