合併対価の柔軟化(読み)がっぺいたいかのじゅうなんか

M&A用語集 「合併対価の柔軟化」の解説

合併対価の柔軟化

会社法施行によって新たに認められた合併手法。従来吸収合併の際、消滅会社株主に交付できる財産存続会社株式に限定されていたが、これが緩和され、例えば親会社の株式・社債・現金その他が認められるようになった。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android