合子ヶ作村(読み)ごうしがさくむら

日本歴史地名大系 「合子ヶ作村」の解説

合子ヶ作村
ごうしがさくむら

[現在地名]黒埼町山田やまだ

現在は立仏たちぼとけの東の信濃川左岸に地続きとなっているが、文政九年(一八二六)の金蔵坂堀割新川堀さく請願書附属絵図(笛木守之氏蔵)には、信濃川に中洲をなした合子ヶ作が描かれる。山田村とも称したという(中蒲原郡誌)。慶長三年(一五九八)頃の新発田藩の御領内高付帳(新発田市史資料)には「かうしか作村とつ原 そ川」とみえ、高四八石三斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む