デジタル大辞泉 「合掌土偶」の意味・読み・例文・類語 がっしょう‐どぐう〔ガツシヤウ‐〕【合掌土偶】 縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張かざはり遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成21年(2009)国宝に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例