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合(い)火 アイビ

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デジタル大辞泉の解説

あい‐び〔あひ‐〕【合(い)火】

喪など忌み事のある家の火を用いること。一般には「合い火を食う」といってきらった。→別火(べっか)

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世界大百科事典内の合(い)火の言及

【贈物】より

…要するにこれらはその節日の神供であり,これを直会(なおらい)同様に人々が相饗(あいにえ)してその霊力を分割し,また一つの火で煮炊きしたものを共食して互いの結合を強化する意義があったと解釈されている。あるいは地方によっては正月の鏡餅や端午の粽などを半分だけ自家で作ったものに取り替えて返す習慣があり,これを合火とか火を合わせるというが,逆に異なる火で作った食物を交換してより多くの霊力を得る方法であるともいえる。贈物が神供同然であったことは,水引や熨斗(のし)を添える習俗や古代に贈物を意味したマヒ(幣)に供物の意もあることからもわかる。…

※「合(い)火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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