合羽笊(読み)カッパざる

精選版 日本国語大辞典 「合羽笊」の意味・読み・例文・類語

カッパ‐ざる【合羽笊】

  1. 〘 名詞 〙カッパかご(合羽籠)
    1. [初出の実例]「つづいて安藤侍従には先駆(さきども)駕籠わき雨衣(カッパ)ざる列を正して進ませつ」(出典:春雨文庫(1876‐82)〈松村春輔〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む