合香(読み)あわせごう

精選版 日本国語大辞典 「合香」の意味・読み・例文・類語

あわせ‐ごうあはせガウ【合香】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あわせこう」とも ) 香料を練り合わせて作った香。陶器香合(こうごう)に入れる。練りともいう。
    1. [初出の実例]「合香者、起仏在世而、三国一同用之候」(出典尺素往来(1439‐64))
    2. 「接分にさく梅かえやあはせ香〈来安〉」(出典:俳諧・小町踊(1665)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む