吉原駕籠(読み)ヨシワラカゴ

精選版 日本国語大辞典 「吉原駕籠」の意味・読み・例文・類語

よしわら‐かごよしはら‥【吉原駕籠】

  1. 〘 名詞 〙 江戸吉原の遊郭へ通う遊客を乗せて往来した町駕籠。
    1. [初出の実例]「早桶を吉原駕の追抜きて」(出典:俳諧・五万才(1801‐04)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む