吉岡重次(読み)よしおか しげつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡重次」の解説

吉岡重次 よしおか-しげつぐ

1569-1653 江戸時代前期の装剣金工。
永禄(えいろく)12年生まれ。吉岡派の祖。慶長のころ徳川家康に召しだされる。寛永6年100俵10人扶持をあたえられ,代々幕府の抱え工となる。承応(じょうおう)2年6月30日死去。85歳。京都出身。号は宗寿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android