デジタル大辞泉プラス 「吉弘楽」の解説 吉弘楽 大分県国東市武蔵地区に伝わる民俗芸能。八幡神社の境内で旧暦6月13日に奉納される太鼓踊の一種。49名の踊り手たちが、胸に吊るした太鼓を叩き、隊形を様々に変化させながら踊る。念仏踊の要素もあり、1996年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報